■転職はしたいけれど、今の職場をはなれていいか悩む…
■転職先でうまくいかなかったら、どうしよう…
看護師は転職しがちです。一方で転職に踏みきれない気持ちもわかります。
転職せずに、今の職場でがんばることも必要です。
長く働いていれば、顔見知りもふえて仕事もしやすくなってきます。
転職すべきかどうか…転職そのものへの不安もありますよね。
この記事では、看護師として転職歴3回の筆者が、あなたの不安を解決します!
- 転職先のシステムや物品の場所などの覚え直しが不安
- 新しい職場についていけるのか不安
- 今後の収入はどうなるの?経済的な不安
転職に関するあらゆる不安を相談できる、看護師専門の転職エージェントの利用がおすすめです。
転職への不安を解消して、新たな一歩を踏みだしましょう。
当サイトいちおしの看護師転職エージェントは「看護roo!転職サポート」です。
キャリアアドバイザーさんがとてもていねいで好感がもてます。
後悔する?転職に踏み切れない不安の理由と対策方法
転職に踏み切れない理由は下記の3つです。
転職先のシステムや物の場所の覚え直しが不安
例えば、電子カルテの入力方法、検査だしの方法、病棟事務さんがやってくれること、中材の場所、検査室の場所…など病院によってそれぞれ違います。転職したらイチから覚えなおしになるので、覚えられるか不安になりますよね。
心機一転なので、自分が一番新人のつもりで、ノートにメモを取りまくる!!
新しい職場についていけるのか不安
看護技術について、ある程度ほかでもやっていける、という自信があるからこそ転職を考えはじめます。けれど、本当に通用するのか?同じ病院であっても、病棟が違えばやっている看護技術や、業務の流れが違うものですから、余計に不安ですよね。
自信をもって、大丈夫です!!最低限バイタルサインがとれればいいです(笑)
今後の収入はどうなるの?経済的な不安
看護業界では、募集要項にはっきりと月収いくら、と書いてありません。
経験年数によって違うからです。
病院見学時や面接時に質問できればいいのですが、総務任せになっている場合もあったり、「お金のために転職するの??」と思われるとマイナスになってしまう…と聞きづらいです。
転職時期によっては、ボーナスの査定期間が終わってしまい、減額あるいはボーナスが無しとなってしまい、収入ダウンになります。
- 転職先の条件をしっかりと確認する
- 転職エージェントに、給与面のことは聞いてもらう
転職を決意すべきタイミングとは?
転職したほうがいいタイミングは下の3つです。
職場の人間関係がとにかくストレス
職場の人間関係が原因でストレスなときは、転職しましょう。
人間関係のトラブルは精神面だけでなく、自分の体調面にも影響がでてしまうからです。
精神的に萎縮していると、仕事の効率や患者さんへにも悪影響になります。
自分の職場環境がブラックすぎると気付いたとき
看護業界は基本的にブラック業界です。
日勤後の残業、3交替での日勤深夜、夜勤明けで病棟会、勉強会は強制参加、昼休憩はご飯をかき込む時間だけ、研修や勉強会、委員会の資料作成は勤務時間外…どこもそんなものです。
こんな職場環境にはいられない、と思ったら、転職する時期でしょう。
生活環境が変わるとき
出産の予定があるけれど、周りに頼れる親族がいない…
この病院では助けがないと子育てはできない…
生活環境が変わるときも転職を考えるタイミングです。
転職活動の第一歩
転職活動が初めてで、どこで何をしたらいいかわからない…
まずは自己分析からはじめる
自己分析の手順は以下の3つです。
- 今の職場の嫌なことを書く
- 希望の職場環境を書く
- 希望する職場環境に優先順位をつける
今の職場のなにが嫌なのか書きだしてみましょう。そして、それぞれ解決策を書き加えます。
- 〇〇さんに送るときに、こっちが何を言っても無表情で怖い(→どうにもならない)
- 夜勤明けで定時には帰れないのに、残業代はつかない(→どうにもならない)
- 休みなのに、病棟会に強制参加はいやだ(→どうにもならない)
- 看護長さんに困ってるから相談してるのに、答えがないどころか、上をいくエピソードを言ってくる(→マウント看護長さんには、相談しない)
そして、自分はどんなところで働きたいのか、書いてみましょう。
- 急性期病院より少しゆっくり患者さんに向きあいたいから療養型病院がいい
- 定時上がり
- 人間関係がいい
- 通勤時間の希望
- 年間休日の日数
自分が重要視するところの優先順位をつけてみます
- 定時上がり
- 年間休日の日数
- 療養型病院がいい
- 通勤時間の希望
- 人間関係がいい
自分の希望の職場環境がみえてきました!転職先が具体的になってきましたね✨
転職を成功させる!履歴書・職務経歴書の準備方法
初めての転職だと履歴書と職務経歴書の書きかたは悩みますよね。
自分の強みやできることをアピールしすぎても嫌味になってしまいます。
特に看護師は転職先によって自己PR ・志望動機の書きかたが違ってきます。
まずは自分のやってきたこと、得意なことを書きだしてみましょう。
面接でアピールすべきポイントと注意点
面接時はとにかく笑顔で!就職試験とおおきく違うのは、相手側からの質問内容です。今の病院を退職した理由を聞かれますので、マイナス印象にならない答えを事前に考えておきましょう。
転職活動の不安を解消するには、看護師転職エージェント
転職活動が初めてだったり、不安なひとは、看護師専門の転職エージェントを使うことおすすめします。
転職サイトと転職エージェントは違う
【転職サイトは…】
- 求人情報を自由に検索できます。
- 転職サイトでは求職者自身が積極的に情報を探し、応募します。
【転職エージェントは…】
- 転職エージェントはキャリアアドバイザーという担当さんが、求職者一人ひとりにあわせて、求人情報を選んでくれます。
- エージェントは職業紹介を主な業務とし、企業(病院や施設)と求職者との橋渡しを行います。
自分の性格にあわせて方法を選んでみましょう。転職サイトで求人を見て、気になったら転職エージェントに登録という方法もできます。
転職エージェントの選びかた
看護師の転職には、看護師専門の転職エージェントがおすすめです。
一般職の転職エージェントは…
看護師の求人が少なかったり、キャリアアドバイザーが看護師業界に詳しくなかったりします。
転職エージェントのヒアリングのメリット
転職エージェントに登録すると、ヒアリングといって、細かな条件や今までの経歴を聞かれます。ヒアリング時に転職活動の不安を相談したり、自己分析を深めるためのチャンスでもあります。
自分ひとりでは気づきにくい、自分の強みも教えてくれます!
不安を解消して、転職への一歩を踏みだそう!
看護師として働くなかで、「自分にあった環境で働きたい」と考えるのは自然なことです。
転職は不安なものですが、準備をして、新たな道へ一歩踏みだしましょう。
とはいえ、転職活動をひとりでするのは大変です。
看護師専門の転職エージェントは、医療業界のことを熟知している担当さんがいるので、こちら希望を聞いてくれて、転職先候補を探してくれます。
当サイトいちおしは「看護roo!転職サポート」です。
キャリアアドバイザーさんの対応がとてもていねいで好感がもてます
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