「看護師をお勧めしないシリーズ」を書く5つの理由

看護師お勧めしない

「看護師をお勧めできない」って、現役看護師がどうしてそんなネガティブキャンペーンするの?と気になった方

「看護師」という資格と「高収入」の独り占めしたいだけなんじゃないの?と疑っている方

あづさ

私は30代の時に事務職から看護師へ転職しました!

とある有名な方が「看護師はお勧めの職業」と言っていると聞きました。

だけど、私にはそんなに胸を張ってお勧めできる職業でもないな…と感じてます。

でも、どうしてお勧めしない理由を書いているのか、その理由をお伝えします。

この記事の結論
  • 看護業界の問題は根が深い
  • キラキラ情報だけに惑わされない
  • 看護師になるには、覚悟を持って
目次

世の中に溢れているキラキラ情報にはうんざりだから

キラキラの建前はいいです。

でもね、キラキラした建前ばっかり見ていると、物事の本質って見えにくくなると思います。

広告にしてもメリットばかりで、デメリットは探しても出てきません。

インターネットの口コミにしても、「デメリットは書かないで下さい」なんて文言があったりします。

看護師の業界の中で「頑張れ!!」と励ますことは簡単にできます。

けれど、「こんなはずじゃなかった…」と落胆する人を少なくしたいんです。

あづさ

実際は全然キラキラしてない業界ですよ!!

物事には絶対にメリット・デメリットがある

物にしたって、物事にしたって、選択の際にメリット・デメリットが必ずあります。

例えば電化製品だと、価格は高いデメリットがあるけれど、機能は良いメリットがある、などです。

選ぶ時に、どのメリットを取って、どのデメリットに目をつぶるか、取捨選択してますよね。

看護業界って、「3K」とか言われてますけど、実態はなかなか目に見えません。

友だちや知りあいの話しだって、大変そうなのはわかるけれど、今ひとつ理解できません。

看護学校受験の時も、就職試験の時も、表向きのキラキラした目標をあげます。

これから、看護師になりたいって人にデメリットを教えて、なりたくないって言われたくないからです。

でも、違うと思ってます。

あえて、デメリットを伝えることで、こんなに大変な職業だよ?いいの?ってある程度の覚悟を促したいのです。

燃え尽き症候群でリタイアしたり、精神的に追い込まれる看護師を減らしたいから

キラキラした面だけを見て、こころざし高く入職してきた若者たち。

けれど現場は理想だけではやっていけません。

患者さんとの触れ合い?精神的なケア?ニコニコ笑って院内散歩の付き添い?

多くの新卒が入職する急性期の総合病院ではありえない、看護の「イメージ」です。

イメージとは違っていても、「人の命を預かる職業」に就いた責任から、頑張って頑張って頑張って頑張って仕事します。

でも、自分の思い描いていた看護師とは違う…

そりゃ燃え尽きますよね。

自分は精一杯の努力をしているのに、毎日毎日毎日先輩から指導という名の、やりを刺されます。

確かに「人の命を預かる」から、中途半端な知識や技術、心持ちでは困ります。

けれど、その人にあった指導方法・指導内容ってあるはずです。

自分に合わない強烈な指導をされれば、指導は指導にはならず「いじめ」になります。

いじめと感じたら、精神的に追い込まれますよね。

こんな指導されるかもよ、こんな先輩いるかもよ、とあらかじめ知っておくことも大切だと思います。

看護業界のデメリットも理解した上で、看護師になって欲しいから

収入・休日数・勉強量など、デメリットも知った上で、仕事に就くのと、知らずに仕事に就くのと、どちらがいいでしょう。

ある程度の年齢になると「あきらめる」ことを知ります。

しかし、キラキラのままの若者たちが、事前の知識なくデメリットを目の前にすると、自分のやりたかった看護師って…と失望してしまうでしょう。

正直、今の看護業界で働くにはデメリットの方が多いでしょう。

メリットなんて、患者さんからたまに掛けられる「ありがとう」の言葉くらいです。

あわよくば、看護業界に変わって欲しいと願っているから

デメリットばかりをあげていますが、小さな小さなさざ波が、いずれ大きな波になって、看護業界が変わってくれればいいな、と願っています。

愚痴をつぶやき合って、慰めあうことはできる。

でも、愚痴も生きた情報だから、情報として届けたい。

そんな気持ちもあって、ブログを書いています。

結論:看護師になるにはキラキラだけでなく、覚悟が必要!

キラキラだけで、看護師はやっていけません。

これほど理想と現実のギャップが激しい業界も珍しいのではないかと思います。

新人看護師の「ギャップ」を埋めようと、夜勤実習を取り入れたりしてますが、そんなのは焼け石に水です。

それなりの覚悟と気合を持ってきて欲しいと思ってます。

がんばれ!未来の新人看護師!!

この記事の結論
  • 看護業界の問題は根が深い
  • キラキラ情報だけに惑わされない
  • 看護師になるには、覚悟を持って
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この記事を書いた人

事務職から看護師へ転職したアラフィフナース。
急性期外科→派遣→子育てでブランク→療養型病院→精神科内科ミックス→施設
看護師としての転職は3回

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