■急性期病院からクリニックへの転職理由ってなんだろう…
■履歴書の志望動機・自己PR文が書けない…
転職をしたいときに、悩むのが志望動機ですよね。看護師は転職先によって求められる志望動機が違うからです。
急性期病院とクリニックでは、患者層や業務内容に大きな違いがあります。
違いを理解して、志望動機を書けば、採用担当者にいい印象を与えられます。
でもちょっと待ってください!
応募はそのクリニックだけで大丈夫ですか??
ひとつの内定にこだわらず、複数のクリニックから内定をもらうと、気持ちに余裕ができます。
転職で失敗しないために、内定はひとつではなく複数を持つべき理由を詳しく解説します。
【この記事を書いた人】
志望動機は誰かにチェックしてもらうのが、転職成功への近道です。
誰もチェックしてくれる人がいない方には、転職エージェントがおすすめです。
レバウェル看護では、履歴書添削・面接練習などの転職に関するサポートをしてくれます。
履歴書に書ける!クリニックの良いところ
急性期病院は技術や専門知識が求められますが、クリニックでは診療の補助がおもな業務になります。急性期病院とくらべて、クリニックの良いところは3つあります。
- 患者さんと長く関われる
- ワーク・ライフ・バランスがとりやすい
- 専門的なスキルアップができる
患者さんと長く関われる
クリニックでは患者さんと長期的に、病気の予防や健康管理などの支援をします。
急性期病院とくらべ、患者さんと長く関われる点が魅力的です。
例えば、予防接種の実施や健康相談、疾患の教育など、患者さんが健康に過ごすための支援をします。
ワークライフバランスが取りやすい
クリニックは急性期病院とくらべ、夜勤や休日出勤が少なく、定時での勤務が多いため、ワークライフバランスを取りやすいです。
休診日が固定で決まっているクリニックが多いので、しっかり休みを取ることができ、自分の時間が確保できます。
スキルアップができる
クリニックでも、専門性の高い治療をする施設があります。
また、外来診療では、多種多様な患者さんに対応する必要があるため、広い視野での看護が求められます。
例えば、糖尿病や高血圧などの慢性疾患に対する看護、内視鏡検査や心臓カテーテル検査などの特殊な検査をするクリニックもあります。
専門性の高いクリニックでスキルアップができ、成長できる点が魅力的です。
志望動機と自己PR文の例文
急性期病院からクリニックへ転職したいときの志望動機・自己PR文の例文です。
まとめ
クリニックの看護師業務は、専門性を深められるチャンスや、患者様へ長期にわたり医療サービスを提供できるメリットがあります。
志望動機・自己PR文を書くときには、クリニックのメリットを具体的に説明し、自分自身がどのようにそれを実現できるかを書きこむことが大切です。
自己PR文は、自分自身の強みや経験した看護や成果など、自己アピールをしっかり書いてください。
転職先のクリニックについても事前に情報収集をして、志望動機とマッチする理由をはっきり書いて、転職を成功させましょう!
でもちょっと待って!
応募するのはそのクリニックだけで大丈夫ですか??
ほかのクリニックは検討しましたか?
どんな職場か内部事情は知ってますか?
看護師は売り手市場です。
ひとつの内定にこだわらず、複数のクリニックから内定をもらうと、気持ちに余裕ができます。
転職で失敗しないために、内定はひとつではなく複数を持つべき理由を詳しく解説します。
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