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急性期病院からクリニックへ転職したい看護師必見!志望動機と自己PR文の書きかた【例文あり】

看護師転職

急性期病院からクリニックへの転職理由ってなんだろう…

履歴書の志望動機・自己PR文が書けない…

転職をしたいときに、悩むのが志望動機です。看護師は病院や施設によって求められる志望動機が違います。

筆者の同期は独身時代に急性期病院からクリニックへ転職して10年以上働いています。

急性期病院からクリニックへ転職するのはアリです。

この記事では急性期病院からクリニックへの志望動機・自己PR文の例文を紹介しています。

急性期病院とクリニックでは、患者層や業務内容に大きな違いがあります。

違いを理解して、きちんとした志望動機を書ければ、採用担当者にいい印象を与えられます

この記事を読んで、自分にあった志望動機・自己PR文で転職の勝ち組になりましょう!

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履歴書に書ける!クリニックの良いところ

急性期病院は技術や専門知識が求められますが、クリニックでは診療の補助がおもな業務になります。急性期病院とくらべて、クリニックの良いところは3つあります。

  • 患者さんと長く関われる
  • ワーク・ライフ・バランスがとりやすい
  • 専門的なスキルアップができる

 

患者さんと長く関われる

クリニックでは患者さんと長期的に、病気の予防や健康管理などの支援をします。

急性期病院とくらべ、患者さんと長く関われる点が魅力的です。

例えば、予防接種の実施や健康相談、疾患の教育など、患者さんが健康に過ごすための支援をします。

 

ワークライフバランスが取りやすい

クリニックは急性期病院とくらべ、夜勤や休日出勤が少なく、定時での勤務が多いため、ワークライフバランスを取りやすいです。

休診日が固定で決まっているクリニックが多いので、しっかり休みを取ることができ、自分の時間が確保できます。

 

スキルアップができる  

クリニックでも、専門性の高い治療をする施設があります。

また、外来診療では、多種多様な患者さんに対応する必要があるため、広い視野での看護が求められます。

例えば、糖尿病や高血圧などの慢性疾患に対する看護、内視鏡検査や心臓カテーテル検査などの特殊な検査をするクリニックもあります。

専門性の高いクリニックでスキルアップができ、成長できる点が魅力的です。

 

志望動機と自己PR文の例文

急性期病院からクリニックへ転職したいときの志望動機・自己PR文の例文です。

志望動機の例文:急性期病院からクリニックへ転職したい

・「患者様とより深い関わりが持てる職場で働きたい」
クリニックは患者様との関わりが深く、長期的な関係を築くことができます。治療が必要な急性期疾患ではなく、健康管理や慢性疾患を抱えた患者様がおおいため、病状や生活環境などを考えた支援が求められます。

 

・「家庭との両立がしやすく、ワーク・ライフ・バランスワークラの取れた働きかたがしたい」
急性期病院では、勤務形態や労働環境が厳しいですが、クリニックでは勤務形態が比較的柔軟で、残業が少ないです。

 

・「よりアットホームな雰囲気で働きたい」
クリニックは比較的小規模な医療機関がおおく、職場の雰囲気がアットホームなところがあります。

チーム医療においても、医師やスタッフとのコミュニケーションが密になりやすく、人間関係の構築がしやすいです。

 

・「より自分にあった働きかたができる職場を探している」
クリニックは日勤の勤務だけなので、夜勤のない職場を探している看護師には魅力的な選択肢となるでしょう。

また、業務内容や責任範囲も急性期病院にくらべて明確であるため、自己のスキルアップにあわせた働きかたができます。

自己PR文の例文:急性期病院からクリニックへ転職したい

・私は看護師として、患者様と長期的な関わりを持ちながら、健康管理や病気の予防などに取り組むことにやりがいを感じています。

貴クリニックでは、慢性疾患を抱えた患者様や健康管理のために通院される患者様が多いので、看護師として患者様と深く関わり貴院に貢献していく所存です。 

 

・急性期病院での看護師としての経験を積み、患者様への医療サポートやチーム医療に貢献してきましたが、患者様と長期的な関わりを持ちながら、健康管理や病気の予防などにも取り組んでみたいと思い、貴クリニックを希望しました。

貴クリニックで、患者様のニーズに応じた看護ケアを提供し、貢献していきます。

 

・私は看護師として、医師や薬剤師、リハビリ職などと密に連携しながら、多くの患者様の治療に関わってきました。

しかし、患者様と深く関わりながら、長期的なサポートを提供することによって、より健康的な生活を送って頂く、クリニックでの看護師としての役割に興味を持ちました。

今後は貴クリニックで看護師として患者様と密に関わりながら、コミュニケーションスキルやカウンセリングスキルを磨いていきます。

 

・急性期病院での勤務経験を活かし、クリニックでの看護業務に挑戦したいと考えています。

急性期病院での仕事では、緊急性の高い病気や怪我の治療に集中していましたが、クリニックでは、患者様と長期的な関わりを持ち、予防や健康管理に力を入れられます。

そうした業務に取り組むことで、患者様と共に歩む看護師としての役割を担いたいと考えています。

 

・急性期病院での勤務は、高度な看護技術や知識を求められる厳しい環境でしたが、その中で患者様を支え、サポートすることができ自信につながりました。

クリニックでは、患者様とより深く関わり、継続的な看護サポートを提供していきます。

また、貴クリニックは地域医療にも貢献しているので、地域とのつながりを大切にしたいと考えています。

 

・急性期病院では、多くの患者様と接する中で、看護師としての役割や責任を強く感じるようになりました。

しかし、一方で、患者様と深く関わる時間を持てないこともあり、それが心残りでした。

貴クリニックでは、患者様とより長い時間をかけて関わることができ、健康管理や予防に取り組めると感じました。

貴院での業務によって、患者様と共に歩む看護師としての成長を目指しています。

 

まとめ

クリニックの看護師業務は、専門性を深められるチャンスや、患者様へ長期にわたり医療サービスを提供できるメリットがあります。

志望動機・自己PR文を書くときには、クリニックのメリットを具体的に説明し、自分自身がどのようにそれを実現できるかを書きこむことが大切です。

自己PR文は、自分自身の強み経験した看護や成果など、自己アピールをしっかり書きましょう。

転職先のクリニックについても事前に情報収集をして、志望動機とマッチする理由をはっきり書いて、転職を成功させましょう!

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