■転職したいけれど、情報ってどうやって集めればいいのかわからない…
■転職を考えているけれど、良い病院ってどこにあるの?
■転職サイトやエージェントってなんか怖い…デメリットを知りたい
転職先をさがす時、どうやってすればいいのかわからなかったり、さがすこと自体にストレスがかかったりします。転職は失敗したくないものです。転職で失敗すると、収入が少なくなってしまったり、人間関係が悪かったり、仕事内容が自分の希望するものではなかったり、キャリアアップの機会が少なくなったりするからです。
看護師の転職活動の8つの方法と、メリット・デメリットがわかります。自分らしい方法で転職を成功させて、あなたのQOLを上げましょう!
看護師の転職活動は大きくわけて2つです。自分でさがす方法と転職のプロにまかせる方法です。
転職サイトや転職エージェントは、転職に時間や労力をかけたくない人におすすめです。
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自分で転職先をさがす方法
自分で転職先をさがす方法は、とにかくなんでも自力でやりたい!という人におすすめです。
ナースセンター・東京ナースプラザ・ナースバンクでさがす
ナースセンターは、日本看護協会・都道府県の看護協会が運営している無料の職業案内です。>>全国のナースセンター・ナースプラザ・ナースバンクの場所はこちらから利用にはナースセンターに直接行く方法と、eナースセンターに登録(無料)する方法があります。
ナースセンターの2つのメリット
✅全国の看護師求人情報が見られる
✅看護協会が扱っている病院・施設で信頼できるため、安心して応募できる
✅ナースセンターの復職支援プログラムなどの研修の情報を得られる
✅就職相談会などがある
ナースセンターのデメリット
❌履歴書の書きかたや、面接対策などはない
❌採用に対する辞退の連絡は自分でしなければいけない
ナースセンターとは…
1992年に制定された「看護師等の人材確保の促進に関する法律(以下、人確法)」に基づき設置。中央ナースセンターは日本看護協会が厚生労働省から、都道府県ナースセンターは都道府県の看護協会が都道府県から指定を受けて運営しています。
https://www.nurse.or.jp/nursing/nc/gaiyo/
47都道府県に必ず1つの都道府県ナースセンターがあり、看護職確保対策に向けた取り組みを行っています。
北海道ナースセンターにナースバンクがあり、東京のナースセンターは古くからの名称が”ナースプラザ”で、ナースバンクがあります。
ハローワークに行く
ハローワークは国が運営している公共職業安定所です。>>全国のハローワークの場所はこちらから
ハローワークの4つのメリット
✅求人情報が無料で提供される
✅公的な施設であるため、安心感がある
✅ハローワークにだけ求人情報を登録している企業もあるため、レアな求人情報が見つかる場合もある
✅問い合わせはハローワークの担当者がしてくれる
ハローワークの3つのデメリット
❌ハローワークに行かないと情報が得られないため、時間がとられる
❌看護師の求人情報が少ないこともある
❌求人情報の更新が遅い場合があるため、最新の求人情報が得られない場合がある
病院や施設に直接問いあわせる
病院や施設に直接問いあわせることで、公開されていない求人情報を知ることができます。
直接問いあわせる3つのメリット
✅公開前の求人情報がある
✅面接などの日程調節がスムーズにできる
✅自分自身のアピールポイントを直接伝えることができる
直接問いあわせる3つのデメリット
❌一度に多くの病院や施設に問いあわせることが難しいため、時間がかかる
❌病院や施設側の担当者と直接やり取りするため、対応が悪かったり、面接のスケジュールがあわなかったりする可能性がある
❌恥ずかしがり屋さんは、緊張するかも!?
知りあいや先輩看護師に相談する
知りあいや先輩看護師に相談すると、個人的なアドバイスを受けられたり、経験談を聞けたりして安心感があります。
知りあいや先輩に相談する3つのメリット
✅自分にあった個人的なアドバイスを受けられます。自分のことを知っていて説明がいらないので、話がはやいです。
✅知りあいや先輩がその職場を経験している場合、その経験談を聞けます。その職場の雰囲気や働きかた、待遇や福利厚生などの情報を得ることができます。
✅信頼できる情報やアドバイスを受けることで、転職に不安を感じる人にとっては安心感を得られます。
知りあいや先輩に相談する3つのデメリット
❌かたよった情報や限定された情報の可能性があります。知りあいや先輩が実際に経験したことなので限定的で、主観的な意見だからです。自分でも情報をあつめ、客観的に判断することが必要になります。
❌自分のキャリアプランにあわない情報の可能性があるため、自分のキャリアプランを明確にしておくことが必要です。
❌その人が知っている求人情報に限定されてしまい、それ以外の求人情報を見逃す可能性があります。また、自分の希望と違う求人情報を勧められてしまう場合もあります。
看護師の交流会やイベントに参加する
看護師同士の交流会やイベントに参加することで、転職情報を得られます。
看護師の交流会やイベントの2つのメリット
✅ほかの看護師と交流することで、新しい視野や情報を得られる
✅交流会やイベントで新しい知識を得られる
看護師の交流会やイベントの3つのデメリット
❌参加費や交通費がかかることがある
❌求人目的のイベントもあるため、事前に自己判断が必要なことがある
❌参加したイベントが自分に合わなかった場合、時間や費用の無駄になる可能性がある
転職のプロにたのむ方法
情報を集める時間はないけれど、情報はたくさん欲しい!という人におすすめです。
一般の転職サイトを利用する
一般の転職サイトでも看護師の求人情報が掲載されていることがあります。ほかの職種の情報もあるので、社会勉強にもなります。デメリットは看護師限定の情報は少ない傾向があります。
看護師専門の転職サイトを利用する
転職サイトは求人情報が載っているサイトで、自分で検索し応募します。
看護師専門の転職サイトの3つのメリット
✅多くの求人情報が掲載されているため、自分のペースで求人を見つけることができる
✅自分の好きな時間にさがせる
✅ 登録や利用料が無料である場合が多い
看護師専門の転職サイトの4つのデメリット
❌自分で求人情報を選ぶため、自分にあった求人を見つけるためには、時間がかかる
❌求人情報が多すぎて、自分にあった求人を見つけることが難しいこともある
❌履歴書や職務経歴書の書きかた、面接対策などのサポートはない
❌企業側の情報だけなので、本当かどうか不安を感じるときがある
⇒転職サイトと転職エージェントは違います。看護師専門の転職を扱うところは、転職サイトと転職エージェントのふたつの役割を持つところが多いです。転職エージェントが求人を公開していて、登録すると非公開求人を見れて、転職サポートを受けられます。
看護師専門の転職エージェントを利用する
転職エージェントは、求人情報を探してくれる専門のアドバイザーがいます。アドバイザーが希望条件にあった求人情報を探します。
看護師専門の転職エージェントの4つのメリット
✅自分の希望の求人を紹介してくれるので、求人情報を自分で探す必要がなく、時間短縮やストレス軽減になる
✅エージェントが履歴書作成のアドバイスや面接の準備、条件交渉や入職後のフォローもしてくれるため、転職活動の負担を軽減できる
✅転職活動のアドバイスやキャリアアップのアドバイスもしてくれる
✅企業と直接やり取りする場合よりも求人情報が得やすい。条件がよい非公開求人を紹介してもらえる
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転職エージェントの4つのデメリット
❌転職エージェントによっては、紹介先の病院や施設から紹介手数料を得るために、希望の条件の求人を紹介してくれない場合がある。
❌アドバイザーと相性があわない場合がある
❌転職エージェントによっては、求人情報を紹介するために一定の手数料をとる場合がある
❌エージェントに依頼する場合に、自分自身の個人情報を開示する必要があるため、プライバシーの心配がある
>>あわせて読みたい:【プロに相談しよう】看護師転職エージェントおすすめ厳選3社!自分にあったサポートをうけよう!
転職に時間と労力をかけたくないなら、転職のプロにおまかせする
転職したいけれど、どうやって情報収集したらいいかわからない人に、7つの方法があります。
転職先の情報はたくさん欲しいけれど、時間も労力もかけたくない人には、転職エージェントがおすすめです。転職を成功させて、より良い生活を手にいれましょう!
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